幸せママのパニック障害克服ブログ

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はじめは絶望的に苦しかったパニック障害。それでも就職、結婚、出産できました。パニック障害との上手な付き合い方を書き綴ったブログです。

【パニック障害改善】日光浴のすすめ。

1年で一番寒い2月になったけど、外出できていますか? 私は少し引きこもり気味。

 

でも昨日は節分だったからスーパーで豆を買ってきてまめまきしたよ!  

 

 

 

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息子の大好きな妖怪ウォッチ『妖怪ひゃくれつ豆』wwwww 鬼と一緒にパニックもどこかへ行っちゃうといいよね。

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さてさて、今回はパニック障害にとても良いといわれている『日光浴』について書くよ~!

そもそもパニック障害の原因って、いろいろあって、性格的なものや、生活リズム(過労)など諸説あるんだけど、最近は脳の器質的な障害っていろんな文献など見ると書いてあるんだよね。

器質的な障害というのは、つまり脳そのものに問題が生じてるって事。 どういう状態かというと。

以下引用。

恐怖や不安に関係している神経伝達物質ノルアドレナリン」と、興奮を抑える神経伝達物質セロトニン」とのバランスが崩れるためと考えられています。

引用:myclinic

 

パニック障害になり、無茶をしてしまった自分が悪いのかなあとか、自分を責めたくなることもあったけど、脳の疾患(厳密には断定されていないけど)と思えれば少し心が軽くなる。 不養生で風邪引くのは別として、なにかしら病気をすることで後ろめたい気持ちになることはないもんね。 だた運が悪かったと思える。

 

パニック障害の原因と言われている脳内物質『セロトニン』は『幸せホルモン』とも言われていて、心を落ち着かせたり、緊張を緩和したりする働きがある。  

 

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よって、脳内のセロトニンを増やすことがパニック障害の改善となると言われている。 実際最近パニック障害患者によく処方されているSSRIは脳内のセロトニン濃度を高める薬である。

私もSSRIであるを一時期服用していてかなり症状が改善された。 パキシルとは

薬は一番手っ取り早い方法だと思うけど、薬以外でセロトニンを増やす方法がある。 もしかしたら、心療内科などに通っている方は、指導されているかもしれないけれど、『日光浴』は私にとってはとても効果のあるものだった。

 

特に、妊娠を希望して減薬に励んでいたころは積極的に日光浴をした。 

 

 

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ちょうどその時住んでいたマンションには、サンルームというよく北国にある洗濯物などを干すための日当りのよいスペースがあった。

そこのど真ん中にドンとソファを置き寝転がって日光浴をするのが日課だった。

始めてからだいぶ調子が良くて、その頃知り合った同じくパニック障害で悩んでいる方に嬉しくて報告した記憶がある。

今もSSRISNRIのようなセロトニン分泌に働きかけるような薬は飲んでいないので、天気の良い日はできるだけ日光に当たるようにしている。

今の家はサンルームのような恵まれたスペースはないんだけど、窓のそばにソファを置いて暇な時間は日を浴びるようにしている。

 

冬場は日照時間が短いから、パニック障害やうつの症状が悪化しやすいと言われているので晴れの日は積極的に日光に当たるといいと思う。

私はとても効果を感じられたので試したことのない人はやってみてね! ※日差しがちゃんと当たれば5分程度でOK~。 こんなライトもあるよ。参考までに。

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