幸せママのパニック障害克服ブログ

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はじめは絶望的に苦しかったパニック障害。それでも就職、結婚、出産できました。パニック障害との上手な付き合い方を書き綴ったブログです。

【原因不明】病院通いの日々。

パニック障害発症後、どんどん酷くなる症状に耐える日々が続いた。


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しんどいね。 
どこが痛いとか熱があるとかはっきりとした症状がないから最初は病院には行かなかった。
 でも、何と表現したらよいのかわからないけれど具合が悪いのは確かだった。 
 調子が悪いので、まずは内科!と思い最寄りの総合病院の内科を受診した。 
症状の表現は非常に難しかった。けれど、一応文章にすると・・・ ・呼吸が苦しい。 ・胸が苦しい。 ・食べると気分が悪くなる。 ・常にだるい。 そんな感じのことを伝えたと思う。 
不安で不安で仕方ないなんて、気分の問題だと思ったから言わなかった。そしたら、一通りの検査を受けることになった。

受けた検査

・肺のレントゲン 
・肺活量 
・ホルター 心電図検査(24時間体に装着したままで記録をとる。) 
・胃のレントゲン(初めてバリウムを飲む。) 
・一通りの血液検査 

 結果、 
すべて正常!健康体! a1180_001485.jpg 
 むしろ、その時は何か病気が見つかってくれたほうがいいと思ってた。 
原因がわからないと治しようがないでしょ?  

結局、最近過呼吸発作を起こしたことから判断したのか安定剤だけ出て終わりだった。 
医者には呼吸が苦しくなったら噛み砕いてでもいいからすぐ飲むように言われた。 

 でもそのころは薬が全く効かないくらい症状が強く、毎日が地獄だった。 
後で知ったけど、パニック障害は発症から3ヶ月くらいは急性期 と言われ、その時期は強いパニック発作が頻繁に起こりやすいらしい。 本当は急性期に適切な治療を受けるべきなのだけど、私はそれができなかった。

 パニック障害って比較的新しい疾患で正式に病名が登録されたのは1992年なんだって。 ここから引用。
1992年には世界保健機関(WHO)の国際疾病分類(ICD-10)によって独立した病名として登録された[1]。
引用:Wikipedia 引用終了 

だから、私が発症した1994年あたりだと、診断できない医師も多かったのかもね。 

 スポンサーリンク 心療内科へ行くの巻は次回。 続く・・
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