幸せママのパニック障害克服ブログ

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はじめは絶望的に苦しかったパニック障害。それでも就職、結婚、出産できました。パニック障害との上手な付き合い方を書き綴ったブログです。

パニック障害と疲れやすい体質の関係。

パニック障害になって疲れやすくなったという人はいない???

 

私はパニック障害を発症してからものすごく疲れやすくなった。(今はだいぶ改善されているけどね。 )

どこかへ出かけようとしても、途中で疲れてしまって帰りたくなってしまうの。 だから、人と出かけたくないなあなんて思うようになっていった。

結婚後(つまりここ8年くらい)は、前のブログにも載せた踏み台昇降を続けたおかげでだいぶ体力がついたけれど、それでも昔の自分とは違うと思う。どこか無理しないように気を付けてしまう。

そこで、心療内科の先生に聞いてみたことがある。

パニック障害になってから、疲れやすくなったのですが? 先生が言うには。

 

『当たり前!』

 

だそうだ(笑)

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パニック障害の人は常に緊張している状態だから疲れるんだよって言われた。 確かに納得。

私は今、寛解状態(⇒寛解とは)にあるけれど、それでも常に体調に気を付けて生きている状態だし、また急性期のような状態が訪れたらどうしようと考えたりすることもある。 興味深い記事をみつけたので引用します。

以下引用。

パニック障害の患者さんは血流障害になっています。この血流障害により必要な組織に栄養が行き届かなくなり、各々の組織が機能を果たせなくなくなってしまっていると考えられます。 車に例えればアクセルを踏み込んでもガソリンがエンジンに十分に流れ込まないために、スピードが出ないという状態と同じなのです。 疲労感や慢性疲労というのは身体からのメッセージで異常を知らせてくれています。

引用: Tepian Seitai

どうもこの血流障害は、常に緊張した状態にあることが原因らしい。 それで疲れやすかったり、疲れが取れにくくなるんだなあと思う。

だから、無理をしない程度に身体を動かして血行を良くする必要がある。 ただ、パニック障害の人は激しい運動をしてしまうと、発作の原因となる乳酸が体内に増えてしまうから避けたほうがいい。

ウォーキングとか、私みたいにマイペースに踏み台昇降とか、疲れない運動をして血行不良を改善していくといいと思う。 絶対に無理は禁物だけどね! 一緒にまったり運動頑張りましょう

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