幸せママのパニック障害克服ブログ

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はじめは絶望的に苦しかったパニック障害。それでも就職、結婚、出産できました。パニック障害との上手な付き合い方を書き綴ったブログです。

パニック障害と断定されてから変わった事。

18歳で初の発作に見舞われ、結局『パニック障害の』確定診断を受けたのが5年経った23歳の時だった。


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ご紹介します。私の助手のアキコさんです。よろしくお願いします。

 各種検査でも異常がなかったため、確定診断を受けるまでは体質が変わったんだと思っていた。 

でも思い切って心療内科に行って良かったと思う。 完全に治すというのは難しくても・・・  うまく付き合っていくというアドバイスをくれたのがそこの先生だった。

 頓服薬であるパルギン(成分名エチゾラム)はお守りのようにいつも持ち歩くようにした。 
 会社では、社員証を入れるクリアケース(首から下げるやつ)の中に1錠忍ばせておいた。 すぐ飲める薬があるのとないのでは気持ちの持ちようが全然違う。

 スポンサーリンク この薬と、自分がパニック障害であるという事実がはっきりしたおかげで予期不安は次第に起こらなくなっていった。

 予期不安とは・・
予期不安とは、パニック発作を一度経験して、あの恐ろしい発作がまた起きるのではないかという不安感が生じることです。
引用: UTU-NET 


 私はどんどん自由になっていった。 同僚と夜遊びしてみたり、1日中ショッピングを楽しんだり、ねずみのいるテーマパークに泊りがけで行ったり、飛行機に乗って海外に行ってみたり。

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常に体調を気にして、日々胸のあたりのゾワゾワザワザワ感と共存していたころとは全く違う。
 薬を飲んでいるから完全な健康体ではないのだけれど、普通の健康な人とあまり変わらない生活ができるようになっていった。 

 あそこの心療内科の先生のおかげだ!!
 もし、このブログを見て自分の症状が似ていると思った人は抵抗があっても心療内科の門をたたいて欲しいと思う。(他の病気でも似た症状がでる場合もあるから、一通り身体的な検査をすることは必要だけどね。) 次回は薬以外に役立ったグッズ紹介だよ! 続く・・・・・
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