【パニック障害】ペットがいる人必見!動物の癒し効果がすばらしい!
こんにちは。今朝は気温がグンと冷え込み、迂闊にも風邪を引いてしまった私です(-_-;)
息子は学校に行ったので、日中はあたたかいうどんでも食べてゴロゴロしていようと思います。
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さてさて今回は動物(ペット)と触れ合うことでえられる効果について取り上げたいと思う。
我が家にはかわいい猫が一匹いる。普段何気なく一つ屋根の下で暮らしているペットだが、実はペットには触れ合うことで心身の健康回復を促すというすばらしい効果があると言われている。
我が家の愛猫です☆
『アニマルセラピー』(ペット療法)と呼ばれる療法で、動物との触れ合いが病気の人やご老人の精神的な健康回復につながると考えられており、病院や老人ホームなどでもアニマルセラピーを取り入れているところもある。
①心理的効果
・元気な気持ちになる
・くつろぎ効果
・笑う機会が増える
・親密な感情を生む
・回想作用②生理的効果
・病気の回復を助ける
・刺激やリラックス効果
・血圧やコレステロール値の低下
・運動になる機会が増える
・楽しんでできるリハビリテーションになる③社会的効果
・人との出会いのきっかけコミュニケーションのきっかけになる
・人間関係をスムーズにする
・障害を持つ人の身体的・経済的な自立を支える
引用:笑顔fufufu
ストレスや緊張を感じることの多い、パニック障害の改善に効果が得られそうだ。
ペットとの触れ合いで分泌が促されるオキシトシンが、健康の回復に役立つという。
今までは妊娠や出産を経験した女性に関係のあるホルモンとして知られてきたが、実は妊娠経験のない女性や、男性もオキシトシンを分泌していることがわかっている。
・ストレスに強くなる
・自律神経のバランスが整う
・幸せな気分になる
参考文献:壮快2017年12月号
パニック障害は自律神経ストームと呼ばれる状況、つまり自律神経が過剰に働いている状態にあり、いらぬ時に過剰な動悸を感じたり、呼吸の数が増えてしまったりする。この自律神経が乱れた状態を整えてくれるホルモンの一つがオキシトシンだ。
☆自律神経ストームについての記事はこちら
・見る
ペットといっても触れることができる動物ばかりではない。例えば熱帯魚や爬虫類などであれば眺めているだけで癒しの効果が得られる。
・触れ合う
猫や犬、ハムスター、ウサギなど、直接撫でたり抱っこすることで愛着を感じ、オキシトシンの分泌を高めてくれる。
・コミュニケーションをとる
犬や、人懐こいタイプの猫などに限られるが、声をかけて呼んでみるとか、ボールを投げて遊んであげるなどしてコミュニケーションをとり、お互いに好意を交し合うことがオキシトシンの分泌に繋がる。
見る⇒触れ合う⇒コミュニケーションをとる。この順にアニマルセラピーの効果が高まるという。
頭をワシャワシャ撫でています☆とても癒されます
慣れていない動物を飼うことには気を付けてほしい。猫に関して言えば、幼いころは食事のお世話(離乳食やミルク)があったり、予防接種も受けさせなければならない。そして、若い猫はかなり活発でカーテンによじ登ったり、背中に飛び乗られることもあり、相手をするのは結構大変だ。
病気をすることもあるので、その都度病院に連れて行く必要がある。
お世話をすることでヘトヘトになってしまうようであれば本末転倒である。
私は、パニック障害発症前にも猫を飼っていたので猫の扱いには慣れている。
そのため、病気を発症してから飼った猫のお世話もそれほど苦にならない。
もし、新たにペットを飼ってみたいと思うのであればどんな動物なら負担が少ないか、ペットショップなどの専門家の意見を聞くのもよいと思う。
猫を選ぶにしても、種類によって性質が違うので、慎重に選んでほしい。
ペットとの生活を楽しみながら、症状の改善につながればよいと思う。
ペットがいる人は、動物の癒し効果(オキシトシン分泌効果)を意識しながら付き合ってみるとより効果が得られるのではないかと思う。
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